南観音山の一年<第7章 山鉾巡行>


祇園祭の32の山鉾は、京都市内の繁華街の約3.5kmの道のりをおよそ5時間かけて練り歩く。その途中には様々な儀式があり、その度に演奏される囃子のメロディーは変わってゆく。山鉾自体には方向を変える機能がないため、割り竹を敷き、横から引っ張って車輪を滑らすことで方向転換する「辻回し」が行われる。巡行に携わる人間全員がタイミングをあわせて、ダイナミックに回転してゆく姿は巡行の見せ場のひとつだ。ゴールに近づくに連れ、囃子のテンポは早くなり、到着寸前には最高潮に達する。

南観音山

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